手術へのカウントダウン
今日の痛みを1~10でいうと、
1 !
うん、ありがたい(^-^)
- 腰痛
- 間欠跛行(歩いていると増してくる脚の痛み)
- 脚のしびれや感覚異常
これらがまとまって襲ってきたのは、
手術する10年ほど前から。
30代後半で、やたらと怪我をしてたあの頃。
県の協会に所属していた、バドミントン🏸
県をまたぎ、方々の大きな試合へいき結果を残してました!
唯一の自慢だよね~!
ある試合、決勝戦の大事な場面で、
肩甲骨の左が、バキッ!!!
一瞬、「グッ…!!」となったけど、
身体がいつも以上に良く動く!
(これが危ない時)
そのまま続けて無事、
優勝🏆✨
痛みは帰宅した後、シャワーしてホッと一段落したときに
やってきました。
翌日、起きれないほどの激痛…
病院で診てもらうと、
肩甲骨付近の肉離れ。
との診断。
痛み止め等薬を飲み、
ただ安静にしてるほかなく。
1か月位で仕事に出れるようになり、
バドミントンにも復帰し手活動再開!
でもすぐに腰の痛みが気になるようになり、
立っているだけで激痛で脂汗を流すほどまでに…
足の小指付近がビリビリと痺れて痛い。
つるような痛みが取れない。
靴が合わないのかと思い、
何足も試しました。
結局、靴問題ではないから無駄な出費で(-_-;)
その激痛、脂汗をかきながら我慢。
そんなんでも、バドミントンの試合が多い時期でもあり、
練習に励んでいるとき…
突然、ガクッ!
と、腰に激痛です!
這いずってコートから出る。
激痛で声が出ない…
下半身に力が入らず、立てない…
仲間は、
「ギックリだよ!」
と笑う人も(-_-;)
そのまま病院へ行き
すべり症ですね。
1か月くらいは安静に。
そして、10年後にまたでかいのがくるよ。
これが、今までも書いてきた「言うだけ放置~」
の先生です(-_-;)
なにをどうきをつければいいのか、など
何もなく、ただただ安静に。のみで…
どれくらいの危険性があって、
予防や対策などがあれば教えてほしかった~…
結果、1か月で済まずに3か月位痛みはつづき、
その辺りから日常生活に支障がでてくるのです…
仕事も短い時間にしてもらい、
バドミントンも活動制限せざるを得ない(>_<)
生活するのに
うまく行動できずらくなってきた。
スーパーで買い物するのに、
痛くて一周することが出来ない。
たまらず、しゃがみ込み腰を丸めると楽になって
また歩き出せる。
また痛くてしゃがみ込み腰を丸めて…
この頃は左足の痺れがお尻から小指まで、
ビーーーーーーンッジリジリジリ…
とあって、
足の指には常に髪の毛か、
ゴミが絡まってるような感覚で気持ち悪い…
カウントダウン
10年という長いようで短い、
カウントダウンが始まりました。
腰部脊椎狭窄症
10年という長い期間、
激痛を我慢し続けられたのは、
なんだったんだろう…?
「腰がこんなに痛いんだけど、
なんだろう?」
と人に話すと
「わたしも腰が痛いのよ~、
辛いよね~、わかるわあ~」
なんて答えが必ず返ってくる。
「そうか、みんな腰は痛いんだ…
みんな我慢してるんだ、
私だけ辛いなんて弱音吐いてちゃだめじゃん!」
今思えば、
それとこれとは大違いだったわけで…(>_<)
やっぱり、
人と比較するってホント、無意味な事が多い。
どうしても、
自分はどうなんだろう?
人はどうしてるんだろう?
気になるもので、
少しでも一致することを期待して、
探しまくってしまう。
私はほんとに、バカだったなぁ…
とつくづく情けなく、人生を損して生きてると実感してます(>_<)
痛み止めの薬を処方されても、
ほぼほぼ効かず、痛みにイライラし
精神的にも余裕がなくなって、
家庭にも良くない影響…
様々なところで、いい結果を出すことは
なくなっていきます。
痛みをこらえる日々で、
なんとか一日一日が早く過ぎてほしい…
いつか痛みはなくなるのだと、
痛いのは今だけだと勘違いしてたんですね(>_<)
そんな無駄な我慢の10年。
私生活でもいろんなことがおこり。
とうとう立てなくなり、
立つとしても、腰は直角に曲がり、
顔は前方を見ることはできない。
地面を見てる状態。
痛みで常に、呼吸が荒く、
勝手に涙が出てくる(>_<)
何日かに一回やってくる、
肩から手先まで、
痺れと激痛でうずくまり、
悲鳴をあげるんです…
そして、動けなくなった限界がきて、
緊急入院となりました。
腰部脊椎狭窄症
診断をされて手術になりました。
とても大変な病気ですが、
手術をしたことで、生活がもとのようにできるようになった。
ここを声を大にして言いたいです!
手術をしてよかった!
こんなに毎日の生活がありがたく感じて、
大事に生活していける喜び。
当時、手術の説明の時に先生は言いました。
以前のような身体には戻れませんよ。
足が上がらない、つねっても感覚がない、おしっこがでない、
等ここまでくると手術しても痺れは残る。
期待はしないでくださいね。
歩けるようになるとは思いますが…
このときは頭も混乱していて冷静に判断することは
できませんでした。
激痛で頭ン中は興奮していて、
しばらくの検査入院日数があっても、
判断力はなく、
ただ、痛みが少しでもとれるなら手術を!!
しかありませんでした。
手術はひとそれぞれの状況で違いがあります。
決して勧めてはいません。
ただ、現実ここに手術をしてよかった。
というわたしがいて、
同じ病気で辛く、苦悩している方がいたら
少しでもお役に立てるなら…と、
ブログで発信しています。
主治医やセカンドオピニオンの先生、
リハビリ先生たちのお話し等、
正しい専門の方々の言葉を発信してます(^-^)
いつかまた、
私に病気が襲ってきても、
このブログで伝えていけたら、と思います(^^)
自分の記録と、自分の励みに続けていけたらいいな。
と思います☘
最後まで読んでくれてありがとうございます!
少しでも参考になれば幸いです