腰の手術.固定術後の生活～経験談いろいろアラフィフブログ

腰痛あっての生活

手術をして、リハビリ先生達の言うことをしっかり守り、日々、ストレッチ等を行う。

この時は、病院へ行き先生と話し、その後リハビリ先生たちのお部屋でリハビリを行うことが、なによりも楽しみにしていたこと。

なぜなら、私の腰部脊柱管狭窄症の痛みをわかってくれる人は一人もいない…(;´Д`A “

こんだけ痛くて大変なの…って聞いてほしくて、少しでも話がつたわることを期待してて(-.-)

だけど、帰ってくる言葉は…

友人

腰ね～、私も腰が痛くて！

わかる～！

あ、そういえば今週ゴルフだわっ♪

的な感じで、筋肉の炎症程度の痛みと同じにされてしまう事が

「あ～、話さなきゃよかった…」なんて、自分勝手につまらなく思ってしまったり(・・;)

よくあるもう一つの例えで、私は学生の頃からバドミントン強化選手で卒業後も社会人チームで活動してました🏸

日々、辛い練習だったけど、毎日練習に明け暮れてここまで結果を残してきた！！なんて過去の栄光を引きずりまくってる私が、おばさんになってから出来た友人に、

「私もバドミントンやるよ！公園で子供と！」

と、羽子板的な感覚でやるアレ（笑）と同じにされて、ちょっとショックを受ける感じと似た例え話で”(-“”-)”

……脱線しました💦

言いたいのは、わかってくれる人がいるってありがたい。と言いたくて(;^ω^)

主治医とリハビリ先生達のところへ行き、

「うんうん、そうだね！それならこうだよ(`･ω･´)b　それはこれこれこういうわけで…次はこうしてみよう！」などなど、腰痛と向き合い認める！

心の底から、(^-^)よかった(^-^)　と、救われるような気持になるのです♪

こうなってしまった以上、腰のご機嫌をみながらうまく付き合っていかないと☝

病院の先生たちとも長いお付き合いになります！

先生たちがいる。ひとりじゃない。大事な腰との生活はこれからなんです…

手術後・腰をかばって仕事できる？

さて、仕事を探さないと。

手術するまで働いていた職場には、もう戻れません…。

３０年近く、長い間の親友だった相手とはバッサリ切りました。切られたのか？（またの機会のブログにします）

いまは無職　まずい…

この時は、いろんな仕事を転々としました～

採用してくれるだけ奇跡でした！

でも、手術した腰に悪い体勢や、慣れないことで続きません…

腰ってこんなに肝心要…身体の柱なんだなあ…とんでもないことになってんだなあ…

なんて、身体の中心の骨を実感したのでした(;^ω^)

手術したことで、アレもできない、コレもできない…という弱気がかなりの割合で占めてました。手術のせいにして、何かのせいにして、本気で考えてなかったのかもしれない…(=_=)

私には、８０歳になる母親と暮らしています。

養っていかねばならないのに、こんな弱気じゃ生活できない。母も不安な顔をしてます(/ω＼)

生活がどうの、よりも私の身体の心配をさせてるのが、親不孝してるな…って、申し訳なかった反省するとこです…（母との思いでも別ブログに）

プライドなんて捨ててやるっつ💨

昔働いていた飲食店へ、頭を下げて、働かせてもらえるよう頼みました。

腰部脊柱管狭窄症の話をし、仕事するうえで手伝ってもらうこともあれば、

全くできないこともある、ということをダメもとで伝えました。

結果、納得してもらえ、

人手不足だから！と、笑顔で迎えてくれたのでほんと、よかった。感謝です…(;´Д`A

かばいながら仕事するようになったけど、理解ある職場ということが今までの続かなかった職場と違いがあります。

私の場合は、以前勤めていた職場に戻れ、理解ある人が引き受けてくれた、というラッキーなことでした。

無職になった時期などで、かなり生活は乏しくなったけど、仕事に就いたことを感謝して、出来る限りのことを無理なくやっていけるように。

先の事より今を、今日のご飯！明日のご飯！！今月の家賃💦なんとかしないと！

と、必死な時でした。

仕事後に帰宅して、すぐ横になります。

正直痛みが出てます。

無理してるのか？限界なのか？

日中、歩いたりするのは全く問題なくて、永遠に歩いてられそう！なほど、

絶好調なんですが、寝る頃になると痛みが出ます(~_~;)

すぐ主治医のとこへ行ってきました。

主治医

夜間痛ですね☝

頭がリラックスした状態になると痛みが出てくるんです。

寝たいのに痛くて寝れない…💤

睡眠不足で精神的にもよくないということで、薬を飲んで寝れるようにしました💤

身体が悪いところがあると、いろんなことが起こるんですね。

今のところは、結果、かばいながら仕事はできます(^^)/

かばいながら、上手くやっていかないとね。

慣れてきてはまた、新たな問題に悩まされるんでしょうが…💦

頑張ろう！だいじょうぶ。病院もあるよ。家族もいるよ。ひとりじゃない…

少しでも参考になれば幸いです。

腰の手術をしてから、生活環境をすごく考えるようになりました！

そのうちの一つとして、災害時を今まで以上に恐怖に感じてるけど、必要とするものは？

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手術するか否か

手術することを否定的な声がありますね。

私自身は、手術を希望しました。

５歩くらい歩いて激痛でしゃがみ込む。そしてまた数歩…激痛でしゃがみ込む…この繰り返しで、洗顔もできないし、パンツを履くこともできない💧

足の裏で踏ん張ることができなくなって、よろけるようになり転ぶことが多くなりました。

こうなってしまうと、寝たきりになりどんどん筋力が衰えて悪循環になる。

ゴットハンド整骨院の先生も、鍼灸院の先生も

ここまでなったら手が付けられない！ほかへ行ってください…

なんてお願いされる始末…(-_-;)

こうなるまえの、予防体操や整体などでマッサージなどができて、という状態なら、

手術はもう少し後に考えてもいいんじゃないか。と思います。

狭窄しているところをマッサージや体操などで筋肉をほぐしたり筋肉をつけて防止したり。

ごまかしながら、になってもそういった施術を受けれるうちはいいと思います👍

できるなら、私も手術しないほうがいいと思います。でも！

全員に言う事ではないです。

手術したら終わるよ…衝撃的言葉(;”∀”)

手術失敗

人のうわさ話はどんなときも、悪い話はすぐにどこまでも広がる(;’∀’)

いい話は、なかなか広がらない…(;’∀’)いい話なのに～もったいない💧

手術失敗なんて、衝撃的な言葉だし

え！？なになに！？

なんて、聞きたくなっちゃう💦

私は大学病院をいくつかまわって、いろんな先生のお話を聞いてます。

かかりつけ医の許可をもらい、紹介状を書いてもらって、

腰部脊柱管狭窄症固定術をしたことは正解なのか？この先、どうなるのか？

答えは、私のようにもう数歩も歩けず、おしっこも出なくなっておしっこでた感覚もなくなるほどなら、手術しないといけない。

治療が遅かったり、ひどいと後遺症が残る。これを手術の時に説明された健康だった時の身体には戻れない。という話をほとんどの人が忘れて、もとどおりの健康な身体になるんだ！

と思ってる。

現実、痺れが残ってるし健康だったころのようではない…

だから、手術は失敗、手術はしないほうがいい…ということになるのでしょうね(-_-;)

どんな手術でも、成功だったり。そうでなかったり。他の内臓疾患で、痛みがあるという話も聞きます。てっきり、この病気かと思いきや、他の原因でした。なんてこともあるようです。

全員には当てはめることはできないと思います…。

私は手術をして正解！と思ってます!(^^)!買い物も、散歩も、いくらでも歩けるようになって、ほんとに感謝してます。

手術失敗なんて、これから考える人に全員に言うことではないです…

昔と違って、切開する幅も出血量も少ない手術だということですし、

自分の耳でしっかり確認して、納得して自分で答えを出したいですね。

私もこの先、どうなるかわからないけど、思い通りにいかない時が来ると思います。

でもそれは、私の日常生活での姿勢だったり遺伝だったりが原因だから、嘆くことなく

その時の医療に耳を傾けてできることをしていきたいと、思っています(^^)

• 脊椎狭窄症患者は全国約、２４０万人だといいます。４０歳代人口約３．３％。

痛みが原因で、出かけることができなくなるのは悲しい(/ω＼)

日々、体幹を鍛える体操をしてます！筋肉を保ち、腰に負担をかけないように👍

テレビを見ながらできる体操を選んでるので続けられる(^^)/

痛い時や、疲れてるときは無理にやらずお休みです(^^)/

そして、なにか楽しみを作るようにして目標を目指します✨✨

少しでも参考になれば幸いです。

ちょっとした旅行をしたくなります♪

テレビでもよくでてるこの、エアトリで、

たくさんの思い出をつくっていこうと最近は楽しみを作ってます(^^)

見るだけでも楽しくて、ワクワクしちゃう(^^♪

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女心

退院しました！

ゆっくり、ゆっくりと歩いてなんとか自宅に到着。

腰にボルトが入ってる…
異物が自分の身体に…気持ち的に怖い。

というのが一番で、

大事にしすぎてるのは自覚あって…

主治医は、どんどん歩くことがリハビリになる。
というけど、やはり病院からでると、

自分に甘くしてしまうもので…(;’∀’)

３センチほど切開したそうですが、自分では見えません。
鏡越しでもはっきり見えません。

ちょうど、腰骨のくぼみのところを切開してるので、
くぼみのしわと見分けがつかないくらい、
触ってもわかりません。

身体にメスを入れて、傷口が目立つことは
女心として辛いです…

それは、いくつになってもです。
毎日頑張って、食事に気を付けてスタイル気にしたり、

お化粧してみたくれを少しでも良くしようと努力してきました(^^;)

女心は、いつまでも捨てずに行くことで
ちょっとのことでも嬉しかったり、

新しいことにチャレンジできる気持ちが自分で誇りに思ったり…(^^♪

この逆境がこれから私を苦しめていくのかどうか？

腰の痛み

さあ、主治医の言う通り毎日２回は散歩です。

朝と夕方。

とても痛い…。
外に出るのが苦痛になってきてよからぬ方向へ行きかけます…💧

そこへ、同居している８０歳の母が
「一緒に散歩いこうよ」

そうだよね、母親に心配させてはいけない！

手術も成功したし！
これからまたいつも通りに生活できるよ!(^^)!って、

元気な姿を見せないといけない！

朝起きたらすぐにコルセット装着。

ご飯前に朝の散歩へ一緒にでかける。
痛い…歩くの大変…

病院でナースステーションぐるぐる散歩してるときは
こんなに痛くなかったのに。

なんでだろう…
よからぬことを考えてしまう(=_=)

手術は失敗したんじゃないか？
これからどうしょうっ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

痛みは人を弱くする(-.-)
人間って弱いなあ…　

定期的に診察してもらうので主治医に聞いてみる。

「先生、痛くて歩けないのはわたし、
これ以上無理ってことですか？」

主治医

そんなに焦らないでじっくりいきましょう。

神経質になってはダメですよ☝

確かに。
自分の思い通りにはいかないんだと、
いい意味で諦めて気長に回復に向けていこう！

コルセットは散歩のときだけ付けてました。
お高かったのでよく使わないと勿体ない(;’∀’)
とかよくわかんない思考でしたが（笑）

３か月で外していい、
と言われてましたがあと１か月延びました。

自家製の骨がくっつくのにもう１か月待ちましょう。
とのことでした。

そして、合計４か月経ちコルセットを外し、
身軽になりました！スッキリ✨

そのころからか、散歩するスピードが速くなり
スタスタ歩くようになってから、

腰の痛みがだんだんと小さくなってきました。

退院した当初、大事にしすぎて大げさにゆっくりと動いていたのが
良くなかったのかもしれません。
私は病人よ～( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

これではリハビリになりませんからね(^-^;

それからというもの、急激に痛みが小さくなって歩けるようになり、
３０分、５０分、

１時間！！！

歩くのがこんなに楽しいなんて！
こんなに痛くなくスイスイ歩けるなんて！！

嬉しくて自然に笑顔で歩いてました(*^▽^*)

これで私の女心も、
少しづつ回復していくでしょうか(^-^)

頑張って毎日よく歩くこと！
今はただそれだけやること！！
余計なことは考えないよ!(^^)!　　

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少しでも参考になれば幸いです。

すべり症から１０年

すべり症と診断されて10年経ち、
だんだん歩けなくなり痛くてしゃがみ込むことが多くなり、
洗面台で顔を洗うのにかがめない、
トイレで下着を上げ下ろしするのも痛くて大変(~_~;)

仕事を休むことになって、
何をしていたかというと3か月位かけて、
評判のいい鍼灸院へ行ったり、
ゴットハンドのマッサージ師を頼りに高額な施術代かけてみたり💧

すべり症とは加齢などの原因で椎骨がズレ、
痛みなどが生じます（いくつかの原因のひとつです）

脊髄の神経が圧迫される状態になる為、
激痛、歩行障害などが起こります。

こうなる前に、整形外科でＸ線検査を行うのが良かったのかな
と。

痛みを抑える保存療法で効果が出ないときまた
生活に大きな支障が

出てしまったときは、手術を勧められるのだといわれます。

鍼灸院では、

鍼灸医

筋肉カチカチで針が入っていかないよ！

そうとう痛みで張ってる！！

ゴットハンド先生

Gハンド医

これはやたらに触れないから、
他をあたってください！

…結局、
評判がいいという先生を頼りに行ってもお手上げ状態でした…(;”∀”

とうとう何もできなくなり激痛でもだえ苦しむようになり、
手術を迎える大学病院へ行くことになりました。

腰部脊柱管狭窄症

すべり症からくる、
腰部脊柱管狭窄症と診断されました。

脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し
足の痛みやしびれで歩行が困難になる。

休み休み歩くなど、
前屈体制をとると楽になります。

６０歳以上に多いとされますが、
若い人でも発症するケースもあります。

先天性のものもあります。

現に、私も今回４０代で発症しました。（３０代半ばで一発目）

小さなスーパーでも１周できず、
買いたいものが気軽に買えなくなる…

レジにつく頃には痛みで脂汗を流し、
しゃがみ込む。

外に出ることも辛くなってきました…😣

腰部脊柱管狭窄症固定術

脊柱管の神経を圧迫している部分を除去、

不安定になった腰椎を金属のスクリュウやロッドで固定。

背中側の腰から切開し、狭窄の原因となる椎間板を取り、

金属の土台を入れて自分の骨を移植し、

椎体と椎弓にスクリュウとロッドを埋込み椎骨を連結する。

(私の砕いたところに移植した自家製の骨は、
お尻のあたりから取ったと聞いてます(・・;))

主治医から手術の説明を受け納得してサインしました。

私は何度も同じ質問をしました。

「もう痛くならない？歩けるようになる？」

答えは、

• 後遺症が出るでしょう。痺れは残ります。
• 以前のような身体に戻るわけではない。
• 手術をした患者さんたちは、「痛い痛い」と言いながら畑仕事が出来たりしています。

そうか…。

この時は、とにかくこのもだえ苦しむ痛みを取りたい！
痛くて身体を丸くしたままから抜け出し、歩きたい！！

手術を迎える

主治医

手術時間は、2時間かかります。

麻酔のかかる時間など、
多少のズレはありますので心配しないように。

主治医から家族へそう説明がありました。

そのとおり、
大幅にズレて4時間と少しかかったそうです！

待っていた家族は、さぞ心配したことでしょう…
なにがどうかなってしまったのか！？

よからぬ事が頭をよぎったそうです…
ごめんねm(__)m

そして…

主治医

無事に終わりました

麻酔がかかっていて4時間をなんにも感じなかったけど、

病室へ戻ったころに麻酔はまだ切れてないけど、
痛みでうなされてました。

手術中はうつ伏せでした。
腰の後ろを切るからです。
病室へ戻れば仰向けです。

痛み止めの点滴、
脚がむくまないように、
弾性ストッキングを履き脚を空気圧でマッサージ。

身体じゅうに管がいっぱい…
特に見た目の怖さが、メスを入れた付近にドレーン、という

身体に血液や水分が溜まらない様に体外へ出す、
管です💦

これは痛みや違和感など全く感じませんでした！

「抜く時がすっごくすっごく！！痛いんだよーーーー💦」
と、それを知ってる友人が言います…(;”∀”)

結果は別日で(^-^)

退院は感染症などなく順調にいけば、
2週間後くらい。

手術して翌日からはトイレに自力で行くように。
と言われ、

「む、むりーーーーっ！
こんな起き上がることもできないのに…(´；ω；`)ｳｯ…」

手術当日の夜は、
「痛み止めなんてやってます？痛いとか超えて気絶しそう！」

痛みをこらえる声と、
辛くて泣いてる声を押し殺して、
寝れない夜を過ごしました…🌙

夜中、看護婦さんが見に来てくれ
「こうすると楽ですよ」と、

身体を横にし腰のあたりに布団を丸めて支えにします。

たしかにらく。

優しい看護婦さん。
あの時は本当に、天使に見えました！ありがとう…👼✨

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手術を迎えて、ホッとしたりと痛みと怖いのと。
でも、主治医の言葉しか信じるしかない今の私は、
この激痛の長い夜と闘っていくのです！！！

少しでも参考になれば、幸いです

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