腰部脊柱管狭窄症固定術と母親と。

今日の痛みを1~10でいうと、
3 ! 
今日は、仕事がうまく回らず、
あたふたして、腰に負担がかかったみたい…(;”∀”)

そんな日は、横になって休むことです!
明日の為に休むのです(^^)

歳もとって、ただでさえ身体が思うようにいかなくなるんだもの。
おかしなことではない☝

私が5年前に固定術の手術をしたときのこと。
手術をした当日は、とってもとっても激痛(>_<)
泣きながら耐えてました~💦
そんな私に、看護婦さんは、

看護婦さん
看護婦さん

明日のほうが痛いんだから~

っつて、、、ケーッ(=_=)

心の中はこんな顔でした~💦

術後2日目から、先生の言う通りに、
リハビリで歩きます!
歩行器に全体重を乗せて(^-^;

病室から出て、ナースステーションの前を行ったり来たり。
ちょっとよろけたりしてると、
「気を付けてね~」
と、ちゃんと見ていてくれてるのが、
嬉しかったな(^^)

飽きるから、離れたとこにあるエレベーターホールまで行くと、
怒られる(^-^;

見えるところでリハビリしてくれないとダメよ🙅

忙しそうにしてるけど、
ちゃんと見てくれてました~(^^)
感謝感謝✨

同じように、リハビリでナースステーションぐるぐるしてる
おじいちゃんたちが何人かいます。
同じ固定術をしたのか、
除圧術なのかはわからないけど。
見た目は同じような痛そうにしてました💦
同じようなコルセット巻いて、歩行器に全体重乗っけて(^-^;

毎日同じ顔がぐーるぐるしてると、

「あ、こないだまで痛そうにソロリソロリだったのに、
今日は随分と早く歩いてる!」

と顔を覚え、人間ウォッチングしてました。

リハビリ先生が来てくれると、
廊下の壁を使ったリハビリをやります。

どこでもリハビリ!

入院中って暇だと思ったけど、忙しかったです💦

全ての先生たちが明るくて、
ちゃんと会話をしてくれるのが印象に残ってます。

気にかけてくれてる、という感じが良く伝わっていて。

不安だらけで、泣きべそ書いてる顔を見て
たくさん教えてくれましたね~

手術をして、2日目も更に激痛で、
そんな中がんばって歩いて、
って、先生の言う通りにしていれば、
徐々に回復してきます!
焦らず、その通りにしていれば、
生活できるまでに回復します。

あくまでも、ひとそれぞれの症状があるから、
答えは一つでないけれど、
信用できる病院、先生方に診てもらうことが大事ですね🏥

候補は、3つ挙げといてそこから厳選しました。
あとは、自分が納得できればもう、
なるようになる。です!

いくつか前のお話で、
母とうまく向き合えずに同居してた時期。

私は、子供の頃からずっと両親に心配かけて、
辛い思いをさせてしまっていた…

だからこそ、大人になったいま、
親孝行をしたい!と、
模索中だった時期に、私の腰部脊柱管狭窄症固定術。

仕事も失い、
手術で精神的に病んでしまい…

母につらく当たるばかりの日々…

自分でも苦しかったけど、
母はもっと苦しかったはず。

80歳間近で、娘からきつい言葉をあびたりして…

手術後が痛い、身体に異物があることが恐怖、
この先回復するのか不安、仕事もない、
不安と恐怖とで絶望的になり、
睡眠障害になって、食欲もなくなり、
ガリガリの38キロまで落ちて。

心療内科で、薬を服用するようになってからは、
母と面と向かって会話ができるようになって。

母の嬉しそうな顔を忘れません…。

母も私に甘えてみたり。
もちろん私も、
「ねえねえ、お母さん(*^▽^*)」
と、隣に座っておしゃべりしたり。

だけど、そんな時間はわずかです。

私は仕事を失い、
いつ社会復帰できるかわからない…
精神的な問題で薬に頼ってる日々…

とうとう、家賃を払えなくなりました。

このままじゃ、母を巻き込んでしまう…

母と別れることに決めました。

私には兄がいて、
「お母さんと同居、いつでもいいですよ(^^)」
なんて言ってくれる優しいお嫁さんがいます。

手術するときから、こうなるかもしれない…と、
話はしてあったから突然ではないけど、
何度も何度も、これでいいのか?と、
問いかけてました。

現実は厳しいです…

きれいごとや、熱い思いだけでは生きていけない…

母を兄夫婦のもとへ預けました。

そんな話が決まって、母は
「あのお嫁さんなら心配ないわ(^^)」

なんて、言っていたけど、
引越し間近になって、
「ねえ…ほんとに出ていかなきゃだめ?」

と、悲しい顔で私を見つめます…

「だってこのままじゃ、お金ないからご飯も食べれないんだよ」
説得させます。

「そう…」

悲しい顔の母…

親孝行するんだ!
子供の頃の両親に迷惑かけたり、
嫌な思いさせたことを取り返すんだ!

なんて、意気込んだわりに全く、
まったくなんにも…
それどころか、生活を安定させることさえできなかった。

母にお小遣いを好きなだけあげることもできず、
ふびんな思いをさせて、つまらない思いをさせてしまった。

ほんとにどうしようもない娘で…

ごめんなさい、ごめんなさい、

この言葉も言えずに、別れて暮らすことになりました。

 戻れるなら、戻りたい。
両親が
「幸せだなあ」と、
思えるような子供に戻って、
やり直したい。

最後まで読んでくれてありがとうございます

また会いに来てください