固定術という響き・父の生きづらさ。

すべり症と12年前に診断されました。

腰部脊椎菅狭窄症とかより、ひらがなだし言いやすい。

けど、その時の先生に言われた、

当時の先生
当時の先生

10年後にもっとでかいのがくるよ!

って、(・_・;)

地震予知じゃないんだし!

痛い辛いは峠を越したら忘れてしまいがちで(^-^;

ふつーに生活して、好きなスポーツもガンガンしてました♪

今思えば、よくないストレッチ体操もしていて、

恐ろしや~っ(;”∀”)💧

みんながやってるからと真似たり、何も知らないって、

怖いですっ💨

きっちり、10年経ってドカーンと来ましたよ💦

精神的にもまいってるときで、ストレスが腰痛を起こすともいわれて。

検査入院中も、ブロック注射何本も打ちました💉

神経根ブロック注射も全く効かない…💉

点滴で痛みはなんとか抑えられてる検査入院。

さてもう、肝臓の数値も悪くなってきてる。

薬も弱いのに変えたりなんだりとしていって、

手術をする説明に入ります。

主治医
主治医

すべり症もあるので、プレートとボルトをいれる固定術

という手術にします。

こんなのだよ、と見せられてぞわっつ(・_・;)

こんなのが身体に入って生活できる?大丈夫???

と聞きました(;’∀’)

もちろん大丈夫という答えだけど、

ちょっとぶるっときましたね…💦

自分のお尻付近の骨を削って、腰に移植して、固定術…

って、すごいことになりそうだ…

でも、入院期間は2週間ほど。

術後2日目からは、歩ける。←無理やり歩かされるというか、

動いたほうが回復が早いということで。

手術は成功したということで、第一段階突破(`・ω・´)b

ゆっくりと回復していこう!と、

毎日痛くて辛いけど、変わっていくことを期待して頑張りました!

でも常に、

この腰のところに、ボルトがあるのよね?

プレートで、ボルトが4本…

骨を固定してるのよね…

ボルトを入れる固定術…

この響きがほんとに嫌で(-_-;)

切った、取り除いた、という手術を若い頃に経験しました。

その時とは全く違くて、まず、

身体に入れてる、骨を固定してる。

5年経った今でも、この言葉の響きはぞわっ💨っとします(~_~;)

でも、これでグラグラしている骨をしっかり固定することで

前にならえ!と整列し、

加齢とともに固くなった、黄色靱帯を取り除いて、

痛みがなくなり、痺れもほぼなくなり、

なんといっても!たくさん歩ける喜びをまた、

感じることができた(*^▽^*)

骨を固定術で…

う、ま、まあ、いつまでも聞きなれない響きだけど、

今、手術してよかった!と、

明るく生活できるようになった

と、感謝してます。

この日々が出来るだけ長くつづきますように。

と…。

前回のお話で少し、父の話をしました。

父はとてもまじめで、口数少ない人でした。

思いを伝える、というのが苦手のようで、

1人でイラついてました(-_-;)

今思えば不器用な父の生きづらさが、気の毒です…

でも、兄と私の事をすごく思ってくれているのは、

すごーく伝わってました(^^)が、

その熱い思いは空回りすることに…(・_・;)

生真面目で熱い男なので、思いの伝え方は強引です(;’∀’)

伝わらなければ、イライラいらついたり、

しょんぼりしたり💧

そして母の天然ぶりにもイライラ(;’∀’)

もちろん、私たち子供にはあたらないけど、

母には何かにつけてイラついて態度にだしては、

家の中の空気を重くしてました。

明るくふるまってるけど、きっと我慢しているんだろう。

母がとても可哀そうにみえました。

母は弱い

そうみえてくると、父の事がとても理不尽で許せなくなってくるのです!

これこそ、

キターーーー思春期!!!

だんだんと、父との距離が出てきて口をきかなくなります。

それもまたイラつき、母が気を使う頻度が増えてきます💧

昨日までべったりだった娘が急に「ぷいっ💨」

となれば、父は落ち込むどころではない(;’∀’)

私に話しかけてくることもできずに、

体調を悪くしていくことになるのでした…(>_<)

不器用で、辛い、この生きづらさ…

自分で自分の首を絞めることになるなんて。

とても可愛がられ、優しい目で私を見る父。

なのになんで、お母さんを大事に優しくしないの?

イライラばかりして、私が知ってるお父さんじゃないよっ‼

と、心の中で泣いてました( ノД`)シクシク…

 小学校も卒業間近。

いろいろ心の中が複雑になってきてる年頃。

お父さんに反抗してるなか、ある事件が起こります…

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